売場中央の「響」の6種類の生地のイメージをディスプレイ。
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徳島県のJR高徳線・勝瑞駅から車で数分のところにある『パティスリー
バナナダンス』。
オーナー・パティシエールの松浦さんが2006年に開業し、2008年の移転・オープンにより、厨房と売場を合わせて150坪と規模を拡大したが、リニューアルを機に、増え続けるギフトの需要に対応するため、戦力として導入したのがテックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッター、バイブロシフターだ。
「小さな店から始めたので、最初は、すべて手で行なっていたのですが、とにかくギフトがよく売れ、焼菓子が沢山出るので、手では間に合わなくなってきて…。
クッキー製造の作業が大変だからといってスタッフが辞めてしまっては困りますし、スタッフの力を他の工程に生かしたいということもあって、新しい厨房が出来た時にテックヨロズのマシンを採用したんです。
それで、生産効率が格段に上がりましたし、手でやっているような感覚で成型でき、生地も傷みません。ベテランではなく、若手のパティシエだけで成型からカットまで安定してできるので助かっていますね。
成型機、カッターともにコンパクトですし、必要な時に空いているスペースに出して使い、仕事が済めばサッと片づけられるんです」と松浦さん。
また、バイブロシフターは作業台の上に置けるサイズで、少量の粉でも気軽に使えるという。
これら三つの機器を組み合わせることにより、スピーディーな生産が可能になったことから、7〜8年
前には新しい焼菓子「響( ひびき) 」(1袋・500円)を発売し、現在まで、売れに売れている。
「阿波の和三盆を軸に、ホロホロとした食感が特徴の焼菓子で、和三盆、ショコラ、ヘーゼルナッツ、阿波晩茶、いちご、胡麻きなこの6種類があります。
発売時から、1袋でも詰め合わせでもご好評をいただいていて、時期によっては、お一人のお買い上げ個数を制限させていただくこともあるほどなんですよ」
年度末の3月は特に需要が増えるそうだが、3台のマシンが独特の食感を維持しながら、その生産を支えている。
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