相鉄いずみ野線・緑園都市駅の近くにあって、繁盛店という言葉をまさに体現している『ラ・ベルデュール』。
オーナー・シェフの服部さんがその端正な菓子作りに活用しているのが、テックヨロズのクッキー成型機だ。
「人の手で行なう仕事がとても多いのが個人店の製造作業。だから、繁忙期にはスタッフたちにとても負担がかかってしまいます。
私たちが修業した時代なら、無理を承知して働き続けられましたが、今はもうそんな時代ではありません。
オーナー・シェフの立場から言っても、スタッフに無理強いしたくありませんから、私はクッキー成型機を使っているんですよ。
働いてくれているスタッフ全員が、一人前のパティシエに育ってほしいと願っていますから、クッキーを仕込む技術は当然身に付けさせています。
でも、先にも触れた需要が急増する繁忙期に、クッキー製造を手作業で行なっていたら、1日が48時間あっても足りません。
手作業よりも品質の良い商品を多種類量産し、安定供給できる上、サックリと仕上がったクッキーが作り出せるので、この成型機の使用が欠かせないんです」
常に客足の絶えない店内には、生菓子、焼菓子共に豊富な種類が取り揃えられている。
「菓子作りの原点を大事にして、足元を見失わないように実直に仕事を続けていきたいと考えています。
そのためには、働くスタッフたちのモチベーションを維持していくことが大切なので、職場環境の改善を常に考えているところです。
パティシエの技術の延長上にある機器類を活用していくことで、より良い商品のご提供を継続していく。テックヨロズのクッキー成型機は、職場環境の改善と商品の品質向上の両方に役立ってくれているんですよ」
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