HOME > 製品導入事例 > エスプリ・ドゥ・パリさん

 1990年に三鷹でオープンした『エスプリ・ドゥ・パリ』は現在、都内に5店舗あり、さらに『オー・ファン・パレ』のブランドでも都内や神奈川県の駅ビルに5店舗を展開している。
 10年ほど前に全店舗で1袋・100円(現在は116円)のクッキーを発売したところ好評で、クッキーの売上げがどんどん伸びていったということで、
「手で成型して、ハンド式のカッターを使っていたのですが、10種類と種類も多く、とても生産が間に合わなくなったんです。何とかしなければ、と思っていた時に出会ったのが、テックヨロズのクッキー成型機とカッターでした。
 クッキー生地は、手で成型すると硬くなりやすいんですが、成型機を使うと、二つのスクリューで回すだけで、こねないので、サクサク感が残ったまま成型できるんですよ。
 手で作るより良い状態の生地になり、均一に量産できるので、導入して本当に良かったですね」と、オーナー・シェフの鈴木敏恭さんは、テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッター導入の効果を話す。
 現在、クッキー成型機は本店の厨房にあり、クッキーカッターは『エスプリ・ドゥ・パリ』公園通り店の厨房に置いていて、
「本店の厨房で全店舗の焼菓子を作っていて、クッキーまで焼けなくなったんです。
 公園通り店の厨房にはコンベクションオーブンが2台あり、リーフパイを焼いていたので、本店で成型して、冷凍。その日に焼く分だけ公園通り店に持っていき、カッターで切って、コンベクションで焼くことにしました」
 鈴木さんは、職人がやるべき仕事と機械に任せた方が合理的な作業を明確に分けることで、効率的な生産体制が取れ、労働時間を短縮し、人件費も抑えることができるという。
「職人がやるべきことは、生地の合わせ方など、一番大事なところ。成型やアイスボックスを押し切りするのを職人がやっていたら、何時間働いても足りません。
 かといってパートさんがやれば、大きさなどがバラバラになるなど、品質が保てません。結局、機械でやった方が短時間に均一に出来、状態も良いんです。
 クッキー成型機とクッキーカッターは、費用対効果を考えたら、素晴らしい効果を上げていると思いますよ」

◎アイスボックスクッキー成型機TY-IB-2型の他店の導入事例を見る
◎クッキーカッターCUT110型の他店の導入事例を見る
(有)テックヨロズ TEL(072)258-4693 FAX(072)258-4694
(C) TECH YOROZU Co.,LTD. all rights reserved