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 独立前の『クラブハリエ』時代から、国内外のコンクールで優秀な成績を納め、2012年には「WPTC2012」でチームJAPANのチョコレートピエス担当として優勝に貢献し、チョコレート界のトップランナーとして走る小野林範シェフが今年4月、京都・東山に自店『ショコラトリー ヒサシ』を開業。
 オープン直後から大きな注目を集める中、小野林シェフが新たな菓子作りの相棒に選び、滋賀県大津市の工房に導入したのが、テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターだ。
「独立前は、クッキーはリバースで抜いていたので、アイスボックスは今回初めてなのですが、迷うことなく、テックヨロズの、この2台を導入しました。成型だけできても、切るのが大変ですから、セットでというのは当然でしたね。
 店を開く時に、ギフトや、お土産が売れる店にしたい。それも《京都で一番と言われるくらいのお土産を出したい》と思っていたので、生産高を上げられるものとして、この2台は必要だったんです。
 使い始める時に、生地の硬さやスピードを見ながら、配合を調整しなければいけませんが、それができれば、あとはパートさんに任せるだけ。実際にウチではパートスタッフが担当してくれています」と小野林さん。
 現在、この2台を用いて「サブレショコラ」「サブレバニーユ」などを製造。4個を袋に入れたものや、プラスチックケースに入れたものを販売しているが、いずれは大袋にたっぷりと詰めて店に並べたいと、小野林さん。
 「袋に沢山入れて売りたいんですよ。パッケージがどうこうではなくて、店頭に置いた時にインパクトがあって、おいしいから買いに来ていただけるようなものにしたい。食べていただいて、親しんでいただくのが一番ですからね。
 そのためには、実際においしくなくてはいけないし、良い材料を使いながらも、買いやすくなくてはいけない。価格を抑えるために、早く作業をして効率的に製造するには、こういう機器が大事になりますよね」
 また、工房は広いが、使わない時には隅にスッと納まるコンパクトさも気に入っている。
「冬になれば、サブレにチョコを掛けた商品も考えていきたいですね







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