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 JR神戸線の摂津本山駅から歩いて7〜8分のところに本店を構える『シンフォニーナガノ』。
 地元の人々に愛され、常連客が多いが、それに甘えることなく、いかに商品を進化させるか、スタッフを無理なく働かせることができるか、オープンから12年以上経った今も、オーナー・シェフの長野修司さんは常に挑み続けている。
 そのチャレンジの一つと言えるのが、製造環境の整備。より効率的で、より商品の味が向上するのであれば、新しい設備も積極的に導入するという姿勢だ。
 たとえば、新店をオープンする直前に、本店の厨房に入れた、テックヨロズのクッキー成形機とクッキーカッターもその代表で、
「以前、クッキーは職人の手で成形していたのですが、人間の手の熱を加えず、よりおいしくするために、クッキー成形機を使うことにしました。実際に味が、より良くなりましたし、手作業が減った分、種類を広げることができましたね。
 またクッキーカッターは、焼菓子の量産を考えた時に、作業性と厚みの安定感で決めました。厚みが安定するので、焼きムラがなくて、焼成しやすいんですよ。コンパクトで、使い勝手が良いと思います」と長野さん。
 一方、テックヨロズのミキサーは12年前のオープン時から使い続けているもの。
「コンパクトですし、生地の状態がいいんです。『はちみつろーる』や季節限定の『苺ロールシフォン』など、ロールの売れ行きが良いので、沢山作れるよう、2台めもテックヨロズのものを導入しました」
 さらに、チョコレート製造のエンローバーは、昨年導入したばかり。これを使って作りたい商品があったため購入したそうで、人気の焼菓子「ドゥ・アンサンブル」のチョコレート版「ドゥ・アンサンブルショコラ」がそれだ。
「バレンタインでの量産を考えて、昨年導入しました。1年目でまだ勉強すべきことがあるので、来年は、さらに進化させたいですね。
 商品もスタッフも、自分自身も、進化させるために必要なのが行動力で、機械の導入も勇気と行動力がなければできません。私は、行動力を持って、まだまだチャレンジしたいですね」と、長野さんは意欲的に語る。

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◎クッキーカッターCUT110型の他店の導入事例を見る
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