HOME > 製品導入事例 > スウィート・ベリーさん

 2009年の『スウィート・ベリー』久野店のリニューアルを機に、クッキーに力を入れていきたいという思いから、テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターを導入した、オーナー・シェフの江原さん。
「それまでクッキーは、手作業で1日に20本位作っていましたが、空洞があったり、カットしても同じ厚さにならなかったりと、手作業での限界を感じていました。
 クッキー成型機とクッキーカッターを導入してからは、生地の仕込みと焼成を職人が行なうだけで、成型やカットは、パートやアルバイトが一人でもできますから、今では毎日30〜40本を製造しています。
 それに固定窯2台では、1台がクッキーに掛かりきりになるので、下堀店のオープンに伴い、スチームラックオーブンを導入しました。一度に焼ける枚数が格段に増えたので、売れ行きを見ながら計画的に生産することができます。
 クッキーをお煎餅のような感覚で食べていただきたいので、直径5cmほどの大きさにして、個包装にしています。進物はもちろん、バラで何十枚も購入されていくお客様も多いですね。
 クッキーは、さつまいも、アーモンド、アーモンドスライスチョコ、バニラ、抹茶、チョコチップ、ごま、紅茶、チーズ、サブレショコラ、サブレオランジュと11種類があります。中でもナッツが入ったクッキーが人気ですね。
 原材料の値上がりや、消費税アップ等ありますが、品質維持のため材料の原価は落とせません。そこで、仕込み→成型→カット→冷凍→焼成→包装と、製造コストを見直すことで、販売価格を維持しています」
 また、バイブロシフターは、1度使ったら手放せない機器という江原さん。
「1日にバームクーヘンだけでも8〜10回、粉とアーモンドパウダーをふるったり、2度ふるうものがあったりするなど、多品種を製造するためには、1日に数10回も粉をふるいます。その作業に掛かる時間が実にもったいない。粉をふるう作業をバイブロシフターに任せることで、計量や他の作業に集中できますからね。それに掃除も楽なので、なくてはならない機器と言えます」

◎アイスボックスクッキー成型機TY-IB-2型の他店の導入事例を見る
◎クッキーカッターCUT110型の他店の導入事例を見る
◎卓上バイブロシフターLS-300S型の他店の導入事例を見る
(有)テックヨロズ TEL(072)258-4693 FAX(072)258-4694
(C) TECH YOROZU Co.,LTD. all rights reserved