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(1)「ラム」お米のサクサク感とラムの風味がきいた歯触りの良いクッキー。
(2)「アーモンド」刻んだアーモンドがたくさん入ったサクサクとしたクッキー。
(3)「クルミ」香ばしいクルミが入ったチョコクッキー。
(4)「オランジュ」オレンジ風味のクッキー。
(5)「モカ」コーヒー風味のサクッとしたクッキー。
(6)「ピスタチオ」刻んだピスタチオとピスタチオペーストの入った濃厚な味わいのクッキー。
(7)「フリュイ」ドレンドチェリーの入ったザクッとしたクッキー。

 和と洋を、季節に合わせた果物だけを使い、一つ一つ丁寧に作られたお菓子が並ぶ『季の葩・砧店』では、生菓子50種類、半生焼菓子が50種類以上あり、迷ってしまうくらい多くのケーキが楽しめる。
 中でもクッキーは手頃な価格で人気があり、ギフトにも利用されている。このクッキーの製造にテックヨロズのクッキー成型機が使われている。
「砧店のほか、新井薬師の『季の葩・中野店』、梅が丘の『アルパジョン』、世田谷の『ヴォアラ』にもクッキー成型機が1台ずつあり、店舗ごとに製造しています」と、オーナー・シェフの棟田純一さん。
「クッキーは円形と楕円形の大小があり、1枚70円から販売しています。
 昔は手で揉んでクッキーを作っていたものですが、時間が掛かりますし、熟練しないと均一に作れませんでしたが、クッキー成型機なら手作業よりも均一に成型できますし、軽い食感に仕上がります。それに誰にでも短時間で成型ができます」
 棟田さんの方針として、オーブン、クッキーとパイ、生の仕上げ、クレーム・パティシエール、デコレーション、ケーキのカッティング、販売・接客と、半年ごとに持ち場を入れ変え、すべてのポジションを4〜5年で一回りするようにしている。
 現在クッキーの製造を担当している副店長の内藤さんは、
「前日に一番重(約12kg)分の生地を仕込んで、翌日に成型して冷凍しています。そして冷凍してあった生地をカットして、オーブンで焼成し、ラッピングする工程を毎日行なっています。
 クッキー成型機を使うと、生地が傷みませんし、キレイな仕上がりになります。手作業は生地を投入するのと、残った生地を丸めるぐらいなんで、一人でも作業ができます」
 労働時間の短縮や企業努力により、お客様が購入しやすいリーズナブルな価格帯の商品が並ぶ『季の葩』だ。

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